不動産ニュース / その他

2016/1/8

米国に留学する日本人医学生のサポートサービス開始/リロHD

「医学研究留学生向けサービスウェブサイト」イメージ
「医学研究留学生向けサービスウェブサイト」イメージ

 (株)リロ・ホールディングの米国子会社、Relo Redac, Inc.(米国ニューヨーク州、代表取締役社長:七原 肇氏)は、米国内の日本人医学研究留学生をサポートする新サービスを開始する。

 海外への医学研究留学生の多くは、日本での勤務先病院を退職し、海外研究機関や大学へ移籍するケースが多く、その約6割が赤字生活を送るほど厳しい環境とされている。また、生活に関わるあらゆる準備を個人で行なわなければならず、大きな負担がかかるため、研究留学する医師に特化した情報やサービスを提供することで医学留学生の負担軽減を図る。

 渡米前に必要なビザ取得サポートや保険加入サービスの提供、英文履歴書の添削のほか、医学留学生向けウェブサイトにおいて、渡米前、渡米後マニュアル、医学留学支援財団情報、米国各研究機関情報、賃貸住宅情報、生活お役立ち情報を掲載する。また渡米後には、住宅斡旋サービス、電気・ガス等のセットアップサポート、24時間電話通訳サービスのほか、日本の留守宅管理サービスなど、リログループ各社と連携し、医学研究留学生が渡米直後から安心して学業に専念できるようトータルサービスを提供する。


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