和田興産(株)は8日、2016年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当期(15年3月1日~11月30日)の売上高は158億7,600万円(前年同期比11.6%減)、営業利益8億400万円(同35.8%減)、経常利益1億8,100万円(同74.7%減)、当期純利益1億1,100万円(同72.9%減)。
主力の分譲マンション販売事業は、引渡戸数が319戸(同29.4%減)にとどまり、売上高は122億9,900万円(同18.1%減)、セグメント利益5億800万円(同50.0%減)となった。
戸建住宅販売は、戸建住宅25戸を引き渡し、売上高9億2,700万円(同12.8%増)、セグメント損失3,200万円(前年同期:セグメント損失1,600万円)となった。
通期では、売上高295億円、営業利益27億5,000万円、経常利益20億円、当期純利益12億円を見込んでいる。