不動産ニュース / 開発・分譲

2016/1/14

“楽に・簡単に・美しく保つ”収納、文京区の分譲マンションに導入/伊藤忠都市開発

「クレヴィア文京本駒込」外観イメージ
「クレヴィア文京本駒込」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は14日、インブルーム(株)(東京都港区、代表取締役社長:野村洋子氏)と共同で、収納空間「美RAKU・CLOSET(ビラク・クローゼット)」を開発。分譲マンション「クレヴィア文京本駒込」(東京都文京区、総戸数39戸)に導入すると発表した。

 同商品は、部屋を“楽に、簡単に、美しく保つ”ことを目指した収納空間。限られた収納面積で各収納部の「内部の収納効率を高める」「片づけやすさ」を追求。インブルームのノウハウを活用して、各部屋での生活に必要な「モノの量」と「モノを収納すべき場所」を洗い出し、設計段階から収納物と収納位置の最適化を図り、収納スペースの上下・前後の空間を無駄なく最大限活用を可能とした。

 「クレヴィア文京本駒込」は、都営三田線「千石」駅徒歩3分、JR山手線「巣鴨」駅徒歩9分。敷地面積348.01平方メートル。鉄筋コンクリート造地上11階地下1階建て。住戸は1LDK~2LDK、専有面積35~57平方メートル。竣工は2016年10月下旬、入居は同年12月上旬の予定。

 「美RAKU・CLOSET」のほか、同社オリジナル収納ソフトサービスの整理収納のアドバイザーが片付けや仕分けのコツなどをアドバイスし、モノの要不要の仕分けもサポートする「Hi-Co-S」、1年間利用料無料で計20着までの衣類を保管するサービス「ワン・モア・クロゼット」も導入し、引っ越し時のモノの仕分けから入居後の衣類の保管まで、「収納」とトータルにサポートする。

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