不動産ニュース / その他

2016/2/1

戸別訪問ニーズを反映してサービス強化/小田急不動産

 小田急電鉄(株)、小田急不動産(株)、(株)小田急ハウジングの3社は、2015年10月から11月にかけて戸別訪問によるコンサルティングを実施。それを受けてのサービス提供の拡充・強化を進めている。

 戸別訪問では、3社の従業員延べ約400人が、小田急線「登戸」駅~「柿生」駅、「栗平」駅の周辺約1kmの持ち家世帯約3万世帯を対象に、約2,000世帯への訪問を実施。
 この中でニーズが多かった項目の上位3位が「リフォーム」「老後対策」「相続・税務」であったことから、これらの需要に対応したサービスの強化を進めている。

 「リフォーム」では、リフォームキャンペーンを開催し、お得なキャンペーン商品の販売などを2月末まで実施する。また、小田急不動産の仲介で取引をした顧客限定のリフォーム商品の発売も開始した。
 「老後対策」では、サービス付き高齢者向け住宅「レオーダ新百合ヶ丘」(川崎市麻生区)に開設する。開業予定日は16年12月。
 不動産の相続・税務相談会も、1月30日にすでに開催した。

 これからも顧客の声を生かした沿線居住者へのサービス強化を図る考え。

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