不動産ニュース / その他

2016/2/4

インスペクションサービス開始。売り主物件対象外で第三者性確保/西鉄不動産

 西鉄不動産(株)はこのほど、住宅健康診断(ホームインスペクション)サービスを開始した。

 対象は在来軸組工法およびツーバイフォー工法の木造戸建てとマンション専有部。共に既存物件。事業エリアは福岡市内および近隣市町村、一部佐賀県。同社が売り主もしくは元請けとなった既存住宅等は利用不可として、第三者性を確保する。

 調査は、原則NPO法人日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)のガイドラインに準拠。担当事業部内にJSHI公認ホームインスペクターの有資格者5人、既存住宅現況検査技術者の有資格者2人を配置して業務に当たる。中古住宅売買の安心感の付与や、自宅のメンテナンス箇所の確認などでの利用を想定している。

 費用は木造戸建てが延床面積165平方メートル以下で5万円、マンションが専有面積130平方メートル以下で3万5,000円。共に基準面積より広い場合は1平方メートル当たり300円を加算する。

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