不動産ニュース / 開発・分譲

2016/2/4

東京都心部で自社マンション開発に参入/西鉄

「ブラントン日本橋小伝馬町」完成予想図
「ブラントン日本橋小伝馬町」完成予想図

 西日本鉄道(株)は、東京での自社開発マンション事業を本格化する。都心型マンションの新ブランド「BLANTON(ブラントン)」を立ち上げ、4月に初弾物件「ブラントン日本橋小伝馬町」(東京都中央区、総戸数22戸)を発売する。

 同社は九州を中心に戸建て・宅地開発1万2,939区画、分譲マンション136棟6,389戸の実績を持つ。首都圏においてはこれまでに多くのJV物件に参画してきた。東京都心部での自社分譲に参入することで、より一層の事業拡大を図る。

 初弾の「日本橋小伝馬町」は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」より徒歩1分に立地。敷地面積226.59平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上12階建て、延床面積1,875.77平方メートル。専有面積は66.79平方メートルと80.78平方メートル、間取りは2LDKと3LDK。販売戸数および価格は未定。

 8駅9路線が徒歩10分以内で利用可能な高い交通利便性が特徴。敷地南側に公園があるため、全戸をワンフロア2戸の南向きの角住戸、10m超のワイドスパンとして住戸の開放感を高める。日本橋エリアでは駅徒歩1分以内で、南面に公園のあるマンションは過去45年で初めてだという。

 竣工は2017年8月下旬を予定。

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