不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/5

新規案件の受託好調で増収増益/日本管財16年3月期第3四半期決算

 日本管財(株)は4日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)の連結売上高は661億3,700万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は41億6,100万円(同3.8%増)、経常利益は46億8,500万円(同5.0%増)、当期純利益は32億9,200万円(同11.7%増)となった。
 
 ビル管理業務、保安警備の建物管理運営事業の新規管理案件の受託が好調だったことから、売上高は577億7,400万円(同3.8%増)に。一部採算性の低い案件において受託単価の改定を行なったことなどにより、セグメント利益は62億1,800万円(同6.5%増)を計上した。

 通期については、売上高890億円、営業利益55億円、経常利益62億円、当期純利益41億円を見込む。

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