不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/8

流動化・マンション販売事業が堅調、売上高16%増/新日本建物16年3月期第3四半期決算

 (株)新日本建物は5日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、売上高53億5,900万円(前年同期比16.0%増)、営業利益1億2,500万円(前年同期:営業損失2億1,500万円)、経常利益8,000万円(同:経常損失3億600万円)、当期純利益7,500万円(同:当期純損失2億7,300万円)。

 流動化事業では、6件のマンション用地等の販売(前年同期は販売実績なし)を行ない、売上高は19億8,500万円、営業利益は3億2,000万円となった。
 マンション販売事業では、販売戸数78戸(前年同期比32戸増)となり、売上高25億3,500万円(同46.4%増)、営業利益2億2,100万円(前年同期:営業損失3,200万円)を計上した。
 戸建販売事業における販売棟数は19棟(前年同期比56棟減)で、売上高は8億1,900万円(同71.5%減)、営業損失は7,600万円(前年同期:営業利益1億2,000万円)。

 なお通期については、売上高106億円、営業利益7億1,000万円、経常利益5億6,500万円、当期純利益5億6,000万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。