不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/2/10

不動産業セグメントはUDS売り上げ寄与などで2ケタの増収増益/小田急電鉄16年3月期第3四半期決算

 小田急電鉄(株)は10日、2016年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~12月31日)は、連結営業収益3,865億3,300万円(前年同期比1.9%増)、営業利益425億1,900万円(同5.5%増)、経常利益392億2,300万円(同6.2%増)、当期純利益262億7,900万円(同0.7%減)であった。

 不動産業セグメントでは、住宅販売戸数の増加や前期開業物件の賃料収入に加え、前期に子会社化した(株)UDSの売り上げも寄与し、営業収益453億4,200万円(同21.2%増)、営業利益91億4,100万円(同15.6%増)と2ケタの増収増益となった。

 通期は、営業収益5,300億円、営業利益512億円、経常利益454億円、当期純利益272億円を見込んでいる。

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