フロンティア不動産投資法人（FRI）は15日、2015年12月期決算を発表した。
当期（15年7月1日～12月31日）は、営業収益100億3,700万円（前期比1.9％増）、営業利益52億2,000万円（同3.0％増）、経常利益48億900万円（同3.6％増）、当期純利益48億800万円（同3.6％増）、1口当たり分配金9,695円（同335円増）。
当期は、新規取得はなく、当期末時点でのポートフォリオは32物件、取得価格合計2,831億円のまま。既存物件の競争力維持のための施策に集中し、ポートフォリオの競争力維持・強化を図り、当期末時点での稼働率は100％となった。
次期は、営業収益100億3,500万円、営業利益52億900万円、経常利益48億900万円、当期純利益48億800万円、1口当たり分配金9,600円を見込む。
