不動産ニュース / その他

2016/2/26

虎ノ門ヒルズが「優良防火対象物認定証」を取得/森ビル

「優良防火対象物認定証(優マーク)」(左)と「表示マーク」(右)
「優良防火対象物認定証(優マーク)」(左)と「表示マーク」(右)

 森ビル(株)は25日、同社が管理運営する「虎ノ門ヒルズ」が「優良防火対象物認定証」(優マーク)を取得したと発表した。

 東京消防庁では、ホームページなどを通じ、防火上優良な建物を安全・安心情報として発信する「優良防火対象物認定表示制度」(通称:優マーク制度)を推進。建物に入居する事業所の防火に関する高い意識や、防火防災教育の実施といった「自主的な防火対策」が充実している建物を、「優良防火対象物」として認定している。
 虎ノ門ヒルズは、避難安全性や自衛消防活動能力等の基準をクリアしているほか、防火安全向上のための自主的・意欲的な取り組みが評価され、認定に至った。

 また、上層階に入居するホテル「アンダーズ東京」には「表示マーク」を交付。ホテル・旅館等が建物の構造等を含めた防火・防災上の一定の基準をクリアしていることが認められた。

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