不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/3/14

関西で住みたい街は、4年連続で「西宮北口」がトップ/リクルート住まいカンパニー調査

 (株)リクルート住まいカンパニーは14日、「2016年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング関西版」の結果を発表した。関西圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)在住の20~49歳の男女2,100人を対象に、「住みたい街、行政市区」について上位3つを選択してもらい、集計したもの。

 住みたい街(駅)総合ランキングでは、4年連続で「西宮北口」(439点)がトップに。2位は「梅田」(373点)、3位は「神戸三宮」(277点)となった。1位の理由は、「住環境の良さ」「梅田・神戸三宮へのアクセスの良さ」「高級感がある」など。

 穴場だと思う街(駅)ランキングは、「塚口」(55点)が昨年の2位から1位に。「交通利便性」「生活利便性」の良さに対し、家賃や物件価格が割安なイメージがあること、駅前の大型再開発が進んでいることなどが理由として挙げられた。2位「大国町」(53点)、3位「尼崎」(45点)と続いた。

 住みたい行政市区の総合ランキングでは、昨年に続き「兵庫県西宮市」(738点)がトップに。以下、「大阪市北区」(534点)、「神戸市中央区」(504点)となった。

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