不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/3/18

大阪の商業施設、帳簿価格を上回る価格で譲渡/UUR

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は17日、保有資産の譲渡を発表した。

 譲渡するのは商業施設「心斎橋OPAきれい館」(大阪市中央区)の信託受益権。

 譲渡予定価格は32億1,000万円で、帳簿価格と譲渡予定価格の差額は6億1,300万円。譲渡日は3月25日。譲渡先は国内特定目的会社。

 今回の譲渡は、買い主より購入の申し出があったことや、譲渡予定価格が帳簿価格を上回ることなどから、決定した。

 今回の譲渡により、同投資法人の保有物件は118物件、取得価格合計5,754億6,400万円となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。