川崎市と東京急行電鉄(株)は4月16日、「これからの沿線まちづくり」と題したシンポジウムを、川崎市で開催する。
川崎市と東京急行電鉄(株)は2015年6月2日、川崎市内における東急沿線まちづくりに関し、誰もが暮らしやすい接続可能なまちづくりの実現に向けた包括連携協定を締結している。
同シンポジウムでは駅とまちづくりに関する事例の情報共有やパネルディスカッションを通して、これからの沿線のまちづくりについて考える。
東京工業大学教授の屋井鉄雄氏による基調講演「駅とまちのこれから」のほか、同氏をモデレーターに、横浜国立大学副学長の中村文彦氏や川崎市宮前区長の野本紀子氏らがパネリストとして登壇するパネルディスカッション「これからの駅とまりづくりを考える」などを予定している。
時間は15時30分~17時30分。会場は宮前市民会館大会議室(川崎市宮前区宮前平2-20-4)。1名当たり1枚の官製はがきで応募のこと。応募締切は4月1日(当日消印有効)。問い合わせは、同社都市創造本部開発事業部地域開発部事務局(TEL:03-3477-6473)まで。