不動産ニュース / その他

2016/3/25

宗像市の団地に高床式の農業施設を開設/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は25日、「日の里団地」(福岡県宗像市)で、「(仮称)団地の農場 日の里ファーム」を開始すると発表した。

 高齢者や若年世帯、子供も一緒になって取り組める機会提供としてのテストケース。東レ建設(株)と連携し、団地内の約500平方メートルの空き地に、高床式砂栽培の農業施設を整備する。この施設は、高齢者でも腰をかがめずに作業ができ、特別な農具等がなくても安全・安心して農作業に参加できるという。

 さらに(株)グリーンファームと日本総合住生活(株)が連携し、野菜栽培の体験や色に関連したイベント開催などの取り組みを進めていく。

 農業施設の完成は4月中旬の予定で、6月にオープニングイベントを開催する。それまでの期間も、野菜の栽培見学や体験会を開催し、野菜栽培の参加員組織を募集していく。さらに本格的な収穫が始まる6月頃をめどに、「朝市」を定期開催する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。