不動産ニュース / リフォーム

2016/4/1

賃貸住宅への「防犯リフォーム」提案を強化/大和ハウスリフォーム

基準を満たした賃貸住宅に付与する認定証
基準を満たした賃貸住宅に付与する認定証

 大和ハウスリフォーム(株)は1日、第三者機関の認定を受けた専門担当者による賃貸住宅向け防犯リフォームの提案を開始した。

 担当者252人全員が、(一社)全国防犯啓蒙推進機構が実施する「防犯講習」の修了証を取得、既存賃貸住宅の防犯性を診断する。診断は、同機構が監修したチェックリストに使い、「窓」「錠前」「ドアスコープ」など6項目で行なう。

 診断結果に基づいて、窓の防犯フィルムや電子錠の導入といったリフォームを提案。リフォーム後に一定基準を満たした物件については認定証を発行、他物件と差別化して入居促進を図る。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。