不動産ニュース / その他

2016/4/5

三重県の地銀とオリーブ栽培による地域活性化で連携/三井不動産他

 三井不動産(株)と同社子会社(株)合歓の郷はこのほど、三重県津市に本店を構える(株)百五銀行と連携協定を締結した。

 合歓の郷が運営する「NEMU HOTEL & RESORT」内でのオリーブ栽培を通じて、三重県鳥羽市・志摩市を中心とした地域活性化に寄与することが目的。地域金融機関には、「まち・ひと・しごと創生法」にもとづく政府の地方創生戦略において、地域の産業振興に対する積極的な関与が求められており、同銀行は昨年度から志摩市と連携し、地域活性化策の一つとして「オリーブ普及栽培事業」を進めている。

 将来的には、栽培地の見学会やオリーブの収穫体験の実施、オリーブを活用した料理や土産物などの開発・販売などを検討している。

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