不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/4/8

全セグメントにおいて順調に推移。大幅に増収増益/インテリックス16年5月期第3四半期決算

 (株)インテリックスは7日、2016年5月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年6月1日~16年2月29日)は、連結売上高265億6,300万円(前年同期比34.6%増)、営業利益11億5,000万円(同41.4%増)、経常利益9億6,500万円(同60.6%増)、当期純利益6億2,900万円(同61.1%増)であった。

 中古マンション再生流通事業では、943件を販売し、前年同期を139件上回る実績に。平均販売価格も2,330万円(同10.0%増)となり、セグメント全体では、売上高221億6,300万円(同28.7%増)、営業利益は7億7,100万円(同20.0%増)を計上した。
 その他不動産事業では、1棟単位のオフィスビルやレジデンス等の物件売却に加え、「アセットシェアリング原宿」の販売が寄与し、売上高44億円(同74.6%増)、営業利益7億3,000万円(同55.4%増)となった。

 通期は、売上高384億2,000万円、営業利益17億5,500万円、経常利益14億2,900万円、当期純利益9億4,300万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。