不動産ニュース / 開発・分譲

2016/4/8

レンタル収納による土地活用提案を始動/小田急不動産

「開成」駅近くにオープンする「Odakyu Box」
「開成」駅近くにオープンする「Odakyu Box」

 小田急不動産(株)は、土地有効活用提案の一環でレンタル収納サービス「Odakyu Box」を開始する。

 2013年に駐車場事業に参入し、現在、東京、神奈川を中心に90ヵ所・約1,800区画を管理・運営しているが、近年、地権者からの土地有効活用策に関する相談も多様化し、駐車場には適さない規模や立地での相談も増加していることから、レンタル収納事業に参入するもの。レンタル収納事業は11年度以降、市場規模が拡大しており、20年には、1,000億円市場になると見込まれている。

 「Odakyu Box」では、(株)稲葉製作所製の収納を採用。第1弾として、小田急小田原線「開成」駅徒歩3分に、16日オープンする。収納数は30区画。約0.8平方メートルのコンパクトタイプからバイクや車が収納できるガレージタイプまで7タイプを用意した。24時間作動の防犯カメラも設置する。賃料は2,700~2万1,600円(税込み、オープニングキャンペーン価格)。

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