(株)東急コミュニティーは14日、プラネタリウムハードメーカーの(株)五藤光学研究所と、アニメーションスタジオの(株)ティー・ワイ・オー ドワーフ事業部と提携し、プラネタリウム向けオリジナル星座番組を制作し、全国のプラネタリウムや商業施設を対象に今月より配給すると発表した。
制作するのは、NHKの番組「みんなのうた」で放送された“ぼくはくま”で登場したキャラクター『まんまくん』を起用したこま撮りアニメーション形式の番組「まんまくんの星空大冒険」。放送時間は1編約15分で、販売価格は4編セットで120万円(税別)。
同社は28年間プラネタリウムの運営を手掛けてきたが、他社が運営するプラネタリウム施設への配給も視野に入れた番組を制作するのは初。