不動産ニュース / 調査・統計データ

2016/5/16

全国主要都市圏のオフィス市況、福岡・札幌・仙台で空室率改善/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画はこのほど、全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)の主要エリアにおけるオフィスビル市況を発表した。東京はこちらのニュースを参照。

 各都市圏の平均空室率は、福岡が4.14%(前月比0.36%低下)、札幌が3.90%(同0.02%低下)、仙台が8.02%(同0.16%低下)と改善。一方、名古屋は6.62%(同0.01%上昇)、大阪は6.35%(同0.15%上昇)と、わずかながら上昇した。

 1坪当たりの推定成約賃料は、仙台が8,666円(同57円減)と微減。名古屋は1万152円(同169円増)、大阪9,456円(同87円増)、福岡9,408円(同119円増)、札幌8,656円(同109円増)と上昇した。

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