(株)レオパレス21は13日、2016年3月期決算を発表した。
当期(15年4月1日~16年3月31日)は、連結売上高5,114億2,400万円(前期比5.8%増)、営業利益209億9,600万円(同42.2%増)、経常利益198億2,000万円(同47.6%増)、当期純利益194億3,200万円(同33.9%増)であった。
主力の賃貸事業では、管理戸数が5万6,100戸(同7,000戸増)に増加し、期中平均入居率も87.95%(同1.38ポイント増)と改善。売上高4,105億5,200万円(同2.8%増)、営業利益227億6,000万円(同10.9%増)に。
建築請負事業は、売上高741億6,000万円(同21.0%増)、営業利益33億3,900万円(同前期比31億2,800万円増)。シルバー事業は売上高107億9,800万円(同1.8%増)、営業損失13億5,400万円(同7億4,800万円の損失増加)。
次期は、売上高5,280億円、営業利益225億円、経常利益215億円、当期純利益185億円を見込む。