不動産ニュース / イベント・セミナー

2016/5/20

10年先見据えたビジョン策定へ/大阪宅協が総会・懇親会

「中古住宅流通をはじめとした、不動産業を取り巻く環境の変化に対応できるよう尽力する」と述べた阪井会長
「中古住宅流通をはじめとした、不動産業を取り巻く環境の変化に対応できるよう尽力する」と述べた阪井会長

 (一社)大阪府宅地建物取引業協会は19日、総会・懇親会を「シェラトン都ホテル大阪」(大阪市天王寺区)にて開催。約350人が出席した。

 会長再任(3期目)となった阪井一仁氏は「先日オープンした宅建会館を大阪の旗艦ビルとして、地域社会に貢献し、消費者の信頼を得ていきたい。会員が中古住宅流通をはじめとした、不動産業を取り巻く環境の変化に対応できるよう尽力する」と挨拶。
 また、今年度中に10年先を見据えたビジョンの策定を行なうとした。

 来賓には大阪府副知事の竹内広行氏ほか、国会、大阪府会、大阪市議会の議員や官公庁および関係団体の役員等が集まった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。