不動産ニュース

2016/6/1

賃貸マンションで可変性の高い「間仕切り構造」を導入/高松建設

間取り例「ILDK仕様」
間取り例「ILDK仕様」

 高松建設(株)は5月31日、賃貸マンション用に可変性の高い「間仕切り構造」を開発、今後導入していくと発表した。

 大空間のワンルームタイプや居室のある2LDK、また大容量のウォークスルークロゼット付きタイプなど、賃貸マンションでも入居者自身がライフスタイルに合わせた間取りや収納タイプを簡単につくることができる。また、来客時などに臨機応変に間取りを変えることも可能。

 T字・L字接続できる間仕切りパネルを用いており、パネルには掃除がしやすいメンテナンス性の高い建具を採用した。パネル両端の接合部を凹凸形状にすることで、パネル同士が隙間のない「同一面形状」となり、居室間のプライバシーも確保する。

 同社では今後、3大都市圏で積極的に提案していく予定。

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