不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/3

東京・麻布のリノベ物件、13日より販売開始/東建不販他

「麻布霞町プロジェクト」LDK部分
「麻布霞町プロジェクト」LDK部分

 東京建物不動産販売(株)と(株)東京建物アメニティサポートは、買取再販事業により取得した中古マンションの1室をリノベーションする「麻布霞町プロジェクト」(東京都港区、総戸数64戸)の販売を、13日より開始する。

 同物件は、東京メトロ日比谷線「広尾」駅徒歩9分に位置。2003年2月竣工の、鉄筋コンクリート造地下1階地上8階建て。敷地面積は2,819.21平方メートルで、全室南西側バルコニーに面している。

 今回販売するのは5階部分の住戸で、専有面積は122.03平方メートル。間取りや配管まで一新する「スケルトンリノベーションプラン」を採用し、3LDKから2LDKに。リビングを広々とした約30.1畳に変更し、将来の間取り変更を可能とした。また、新築分譲マンションと同等の長期保証(内装保証2年間、設備保証5年間)も導入。24時間体制での緊急対応など、入居後のアフターサポートも行なう。

 販売価格は2億円(税込み)。引渡時期は8月1日以降(要相談)。

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