(株)土屋ホールディングスは7日、2016年10月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年11月1日~16年4月30日)は、連結売上高96億4,800万円(前年同期比4.7%増)、営業損失7億8,100万円(前年同期:営業損失8億7,800万円)、経常損失7億2,100万円(同:経常損失8億1,200万円)、当期純損失5億4,600万円(同:当期純損失7億1,000万円)。
セグメント別では、住宅事業は大型物件の受注等により売上高69億7,400万円(前年同期比4.0%増)、営業損失7億2,900万円(前年同期:営業損失8億4,000万円)。リフォーム事業は大田営業所(東京都大田区)の開設もあったが、売上高15億1,100万円(前年同期比0.8%減)、営業損失1億3,200万円(前年同期:営業損失1億4,800万円)にとどまった。不動産事業は、仲介手数料収入が増加し、売上高8億5,300万円(前年同期比23.8%増)、営業利益1億1,700万円(同18.5%増)に。賃貸事業は売上高3億800万円(同3.2%増)、も売上原価、販管費の増加により営業利益は1億1,300万円(同32.9%減)。
通期は、売上高247億9,300万円、営業利益1億7,700万円、経常利益2億3,600万円、当期純利益1億600万円を見込んでいる。