不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/6/8

売上高4.7%増の96億4,800万円/土屋HD16年10月期第2四半期決算

 (株)土屋ホールディングスは7日、2016年10月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年11月1日~16年4月30日)は、連結売上高96億4,800万円(前年同期比4.7%増)、営業損失7億8,100万円(前年同期:営業損失8億7,800万円)、経常損失7億2,100万円(同:経常損失8億1,200万円)、当期純損失5億4,600万円(同:当期純損失7億1,000万円)。

 セグメント別では、住宅事業は大型物件の受注等により売上高69億7,400万円(前年同期比4.0%増)、営業損失7億2,900万円(前年同期:営業損失8億4,000万円)。リフォーム事業は大田営業所(東京都大田区)の開設もあったが、売上高15億1,100万円(前年同期比0.8%減)、営業損失1億3,200万円(前年同期:営業損失1億4,800万円)にとどまった。不動産事業は、仲介手数料収入が増加し、売上高8億5,300万円(前年同期比23.8%増)、営業利益1億1,700万円(同18.5%増)に。賃貸事業は売上高3億800万円(同3.2%増)、も売上原価、販管費の増加により営業利益は1億1,300万円(同32.9%減)。

 通期は、売上高247億9,300万円、営業利益1億7,700万円、経常利益2億3,600万円、当期純利益1億600万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。