不動産ニュース / 仲介・管理

2016/6/8

産官学連携で横浜・金沢八景周辺の空き家利活用プロジェクト/京急電鉄

 京浜急行電鉄(株)は8日、横浜市金沢区および横浜市立大学と連携、同区内の空き家利活用プロジェクトを推進すると発表した。

 同区は、横浜市内でも少子高齢化・人口減少が顕著であり、空き家が課題となっている。同社では、同大の齊藤広子教授による授業の中で、「ヨコイチ 空き家利活用プロジェクト」と題して、同大金沢八景キャンパス周辺での空き家調査や利活用の企画提案を支援していく。7月26日に学生による成果発表会を実施し、優秀な企画を表彰すると共に、事業化も図っていく。

 事業化に当たっては、同社と京急不動産(株)、(株)京急リブコが同区と同大、地域の協力を得て進めていく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。