不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/17

神戸に初のBTS型の物流施設着工/三菱地所

「ロジクロス神戸三田」完成予想図
「ロジクロス神戸三田」完成予想図

 三菱地所(株)は17日、BTS型物流施設「ロジクロス神戸三田」(神戸市北区)を着工した。近畿圏で食品スーパーやレストラン等への物流を手掛ける(株)さとう専用の施設で、同社として初のBTS型、関西での物流施設開発となる。

 共用部にLED照明を設置するなど省エネを通じた環境配慮を実施することなどが評価され、DBJグリーンビルディング認証において4つ星の認証を受けている。

 中国自動車道など「神戸三田」インターチェンジに近く、工場・倉庫が集積した工業団地内に位置しており、西日本広域の配送をカバーする。敷地面積は約2万平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積は1万4,465平方メートル。2017年6月末の竣工を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。