不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/20

鳥取・南部町の県有地に太陽光発電施設/大和ハウスグループ

 大和ハウスグループの大和リース(株)は16日、太陽光発電施設「DREAM Solar鳥取南部絹屋」(鳥取県西伯郡)を稼働した。

 2014年6月、鳥取県と事業協定を締結。同県の中小家畜試験場旧絹屋分場用地に建設したもの。敷地面積は、約2万4,000平方メートル。4,960枚の太陽電池モジュールを使用し、発電する。投資額は、約3億5,000万円。最大発電出力は約1,240kW。年間予想発電電力は約131万kWhで、年間約4,200万円を中国電力へ売電する。同社が20年間にわたり、発電事業者として運営管理を行なう。

 同社はこれまで全国41ヵ所で太陽光発電施設を展開しており、総出力は約78MWに達している。大和ハウスグループは、18年度までに200MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組む方針。

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