不動産ニュース / リフォーム

2016/6/21

川崎で築53年のビルをスポーツ施設併設の複合施設に再生/NENGO

 (株)NENGOは、食品容器・包装の卸売等を展開する(株)ヨネヤマ(川崎市川崎区、代表取締役社長:武井泰士氏)が保有する築53年の同社旧本社ビルの再生プロジェクト「(仮称)UNICO BUILDING」(川崎市川崎区)を進めており、今回、その初弾として同ビルの倉庫をコンバージョンしたバスケットボールコートを竣工した。

 同ビルが立地する日進町エリアは、JR「川崎」駅と京急線「八丁畷」駅の中間地点で簡易宿所が立ち並ぶ。今回のプロジェクトは、ヨネヤマの創業70周年を機にしたもの。1989年まで本社を置いていた同ビルを耐震補強した上で、スポーツ施設を併設するカフェや宿泊施設を設ける複合型ビルにリノベーションする。NENGOは、プロジェクトコーディネート・リノベーション工事を担当している。

 「川崎」駅から徒歩6分に立地。総床面積は800坪超。鉄筋コンクリート造4・6階建て(2棟)。

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