不動産ニュース / その他

2016/7/4

千葉の大型物流施設を取得/GLP

「GLP・MFLP市川塩浜」外観
「GLP・MFLP市川塩浜」外観

 GLP投資法人(GLP)は6月30日、物流施設「GLP・MFLP市川塩浜」(千葉県市川市)の信託受益権の取得を決定した。

 同施設は、東京中心部から約15km圏内に位置。首都高湾岸線の千鳥町ICまで道路距離で約2.8kmと、都心へのアクセスに優れている。土地面積5万2,887平方メートル、延床面積10万4,963.28平方メートル、鉄筋コンクリート造亜鉛メッキ鋼板ぶき5階建て。

 GLPグループが三井不動産(株)と50%対50%の拠出で共同出資した開発ファンドからの準共有持分50%の取得となる。取得予定価格は155億円、取得先は市川塩浜特定目的会社。取得予定日は9月1日。

 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは59物件、取得価格総額は4,001億4,400万円となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。