不動産ニュース

2016/7/4

10月完成物件よりスマホ家電制御機器を全住戸に導入/レオパレス

「Leo Remocon」本体
「Leo Remocon」本体
環境センサー画面
環境センサー画面

 (株)レオパレス21は4日、10月完成物件より、スマートフォンによる家電制御機器「Leo Remocon」を、ファミリー向けを含む全戸に標準搭載すると発表した。

 「Leo Remocon」は、(株)グラモ(東京都豊島区、代表取締役社長:後藤 功氏)が展開する家電制御機器「iRemocon」をベースに、独自にカスタマイズし共同開発したもの。入居者に専用アプリ(iOS/Android対応)を提供し、標準で備え付けられている家電はもちろん、入居者が所有する赤外線リモコン対応家電のスマートフォンによる遠隔操作や、室内の温度・湿度・明るさといった情報表示を可能にする。
 備え付けの家電についてはあらかじめ設定済みのため設定は不要で、賃貸アパート専用のコンテンツサービス「Life Stick(レオネット)」にも対応する。

 同社は、今後もグラモが開発を予定する新機能や、セキュリティ等のシステムを段階的に導入し、より高度な住空間の提供を目指していく。

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