不動産ニュース

2016/7/4

10月完成物件よりスマホ家電制御機器を全住戸に導入/レオパレス

「Leo Remocon」本体
「Leo Remocon」本体
環境センサー画面
環境センサー画面

 (株)レオパレス21は4日、10月完成物件より、スマートフォンによる家電制御機器「Leo Remocon」を、ファミリー向けを含む全戸に標準搭載すると発表した。

 「Leo Remocon」は、(株)グラモ(東京都豊島区、代表取締役社長:後藤 功氏)が展開する家電制御機器「iRemocon」をベースに、独自にカスタマイズし共同開発したもの。入居者に専用アプリ(iOS/Android対応)を提供し、標準で備え付けられている家電はもちろん、入居者が所有する赤外線リモコン対応家電のスマートフォンによる遠隔操作や、室内の温度・湿度・明るさといった情報表示を可能にする。
 備え付けの家電についてはあらかじめ設定済みのため設定は不要で、賃貸アパート専用のコンテンツサービス「Life Stick(レオネット)」にも対応する。

 同社は、今後もグラモが開発を予定する新機能や、セキュリティ等のシステムを段階的に導入し、より高度な住空間の提供を目指していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。