不動産ニュース

2016/7/6

東京・虎ノ門で10月に大型複合開発着工/森トラスト

外国人の生活サポート機能導入イメージ
外国人の生活サポート機能導入イメージ

 森トラスト(株)は、推進する「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」(東京都港区)計画について、10月17日に着工すると発表した。

 計画地は、新規開発が進む虎ノ門エリアの中でも、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅直結に加え「虎ノ門新駅(仮)」にも近接予定の同エリア中心部に位置。先進的なオフィスを中心に、ホテル・サービスアパートメント、共同住宅、店舗、生活支援施設などを含む大型複合開発で、敷地面積約1万6,300平方メートル、延床面積約21万平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上36階地下4階建て。

 敷地内に豊かな緑地を備えるほか、多言語対応医療・生活コンシェルジュ機能など多面的で新しい外国人サポート機能を提供することを提案。初の国家戦略特別区域の特定事業としての認定を受けている。

 竣工は、2020年3月中旬を予定。

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