不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/6

千葉・市川エリアで3棟のマルチテナント型施設を着工/プロロジス

「プロロジスパーク市川3」完成イメージパース
「プロロジスパーク市川3」完成イメージパース

 プロロジスは6日、マルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」(千葉県市川市)を着工した。

 同施設は、東京都心部から20km圏内、市川市の湾岸エリアに位置。JR京葉線「市川塩浜」駅からは徒歩約10分という通勤至便な立地で、入居企業の雇用確保において大きな強みとなることが期待されている。敷地面積は約2万6,457平方メートル、延床面積約6万4,385平方メートル、鉄骨造地上4階建て。

 各階には、40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れることができるランプウェイを設置。約1万2,500平方メートルでのワンフロアオペレーションが可能で、24時間365日の操業を想定し、常時有人警備を実施する。また、緊急地震速報システムや衛星電話の導入に加え、非常用電源の設置も予定。施設全体にLED照明を採用するとともに、屋上には1.1MWの太陽光発電を設置するなど、環境負荷軽減にも取り組む。

 竣工は2017年12月の予定。

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