不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/8/1

営利6.4%減の18億1,100万円/平和不動産17年3月期第1四半期決算

 平和不動産(株)は29日、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~6月30日)は、連結売上高60億5,000万円(前年同期比27.0%減)、営業利益18億1,100万円(同6.4%減)、経常利益15億8,200万円(同2.3%減)、当期純利益8億3,600万円(同12.0%減)。

 賃貸事業のビル賃貸事業では、前期取得物件の寄与により収益44億8,600万円(同0.9%増)となったが、住宅賃貸事業では前期の資産売却が影響し1億5,600万(同52.7%減)に落ち込んだ。また不動産ソリューション事業では、不動産開発収益が前期のたな卸し資産の売却の反動減等により、収益3億600万円(同88.0%減)に。全体では減収減益となった。

 通期は、売上高410億円、営業利益85億円、経常利益70億円、当期純利益45億円を見込む。

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