不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/3

大阪・大正で大型物流施設を開発/ラサール、三菱地所

「ロジポート大阪大正」完成予想図
「ロジポート大阪大正」完成予想図

 ラサール不動産投資顧問(株)と三菱地所(株)は共同で、マルチテナント型大型物流施設「ロジポート大阪大正」(大阪市大正区)を開発する。両社が共同で物流施設を開発するのは2013年8月竣工の「ロジポート相模原」(相模原市中央区)、15年2月竣工の「ロジポート橋本」(相模原市緑区)に次ぐ3件目。

 同施設は、敷地面積は約5万5,000平方メートル。鉄筋コンクリート造地上4階建て、延床面積約12万2,000平方メートル。梅田10km圏、難波・心斎橋6km圏と、大阪都心部に近接。阪神高速玉出出入口から4kmに立地。

 建物は制震構造を採用。市街地に近接しながら工業専用地域内にあるため24時間365日オペレーションが可能。72時間対応の非常用発電機を設置するなど、BCP対策を考えて災害リスクを抑えている。また、全館LED照明、太陽光発電設備など環境面にも配慮した。

 16年12月に着工、竣工は18年1月を予定。

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