不動産ニュース / IT・情報サービス

2016/8/8

不動産会社向け物件画像管理アプリ、賃貸物件の管理報告書作成機能を強化/ASC、FDS

 (株)エーエスシー(東京都大田区、代表取締役:湊 芳之氏)と(有)エフ・ディ・エス(東京都中央区、代表取締役:有瀧敬之氏)は、両社が13年11月にリリースした不動産会社向け業務用ウェブアプリ「物件の写真」のバージョンアップを実施した。

 iPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォンやタブレットを使って物件を撮影すると、撮影した物件・日時・場所・人を自動的に記録していくもの。今回は賃貸物件の管理報告書作成機能を強化。写真を撮影し、撮影箇所の状態について音声もしくはテキストで即コメントでき、現場で簡単に巡回報告書を作成することが可能。また、ブラウザを利用したクラウドサービスやメールによるPDF添付等で、オーナーにスピーディに報告できるほか、各社の既存の物件管理システムとの連携が容易にできるようにしている。

 利用料は初期費用なしの月額5,000円(税別)。詳細は同商品ページ参照。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。