不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/10

女性目線で考えたセキュリティ重視の賃貸住宅を発売/住友林業

 住友林業(株)は8日、賃貸住宅の新商品「Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)」を発売した。

 戸建注文住宅商品「konoka」の要素を活かし、生活動線や収納の工夫など、同社女性社員のアイディアを採用。モノの出し入れがしやすい洗面化粧台や、壁厚を利用した埋込型のリビング収納など、使い勝手を重視した設備を取り入れた。
 
 警備会社との連携による24時間・365日体制での見守りシステムも導入。録画機能付きインターホンや、開口部への施錠確認センサーの設置など、セキュリティ面を強化する。

 2×4構法、ビッグフレーム(BF)構法のほか、将来の入居者ニーズに合わせた間取りの可変性に優れた「ウォールフレーム(WF)構法」での建築も提案。オーナーの長期安定経営をバックアップする。

 自由設計で、販売エリアは全国(対応建築エリアに制限あり)。販売価格は坪当たり47万円(税抜き)~。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。