不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/17

東京・新橋の特定緊急輸送道路沿道で旧耐震ビルを集約し建て替え/住友不動産

「住友不動産新橋ビル」外観
「住友不動産新橋ビル」外観

 住友不動産(株)は17日、開発を進めてきた「住友不動産新橋ビル」(東京都港区)が竣工したと発表した。

 同物件は、JR線他「新橋」駅徒歩6分、同「浜松町」駅徒歩10分に立地する、地上10階建てのオフィスビル。延床面積は約8,400平方メートル。竣工時から満室稼働する。

 従前の「住友東新橋ビル」と隣接する複数の旧耐震ビルとの建替事業。東京都が沿道建築物の耐震化を推進している特定緊急輸送道路沿い(第一京浜)に立地しており、都の防災施策に貢献する。

 建物は免震構造を採用しているほか、72時間電力供給可能な非常用発電機も装備するなど、BCP対応も強化した。

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