不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/22

福島・いわきに地域防災拠点となるショッピングモール開発/イオンモール

「(仮称)イオンモールいわき小名浜」完成予想図
「(仮称)イオンモールいわき小名浜」完成予想図

 イオンモール(株)は22日、ショッピングモール「(仮称)イオンモールいわき小名浜」(福島県いわき市)の起工式を執り行なった。

 計画地は、「小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業」の事業地内に位置。同地の開発ビジョンにおいて都市センターゾーンに位置付けられている。いわき市における復興のシンボルとしての役割も担い、防災設備やセキュリティシステム、非常用発電機による電源供給などを導入。地域復興拠点としての機能を果たす。

 敷地面積は4万4,400平方メートル。建物は鉄骨造地上5階建て、延床面積は9万3,100平方メートル、総賃貸面積5万200平方メートル。約170店のテナントを誘致し、2018年夏に開業する予定。

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お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆