すてきナイスグループ(株)は17~18日、横浜市教育委員会開催の社会体験プログラム「子どもアドベンチャー」において、2つの体験プログラムを実施。2日間の合計で、1,529人に及ぶ子供と保護者が参加した。
ナイス(株)本社ビルでは、「国産ヒノキのミニステップチェアづくりに挑戦!」と題したプログラムを実施。日本の森林資源の状況、国産木材を利用することの意義などについて、映像や資料を交えて学んでもらうとともに、熊本県や大分県、宮崎県産のヒノキを材料としたミニステップチェアを製作する木工体験を行なった。
また、同社グループと横浜市、慶應義塾大学が共同で運営する「スマートウェルネス体験パビリオン」では、「環境と健康にやさしい家づくりのポイントを学ぼう!」を開催。スマートウェルネス住宅を紹介する展示コーナーやモデル住宅を利用し、建築士による解説ツアーを行なった。併せて、モデル住宅のペーパークラフトづくりを実施したほか、地震体験車を設置して大地震の揺れや免震装置の効果を体感してもらった。