不動産ニュース / その他

2016/8/29

「平成28年度 住宅・建築物技術高度化事業」25件採択/国交省

 国土交通省は26日、「平成28年度 住宅・建築物技術高度化事業」の採択結果を発表した。

 住宅建築行政が直面する「住宅等における環境対策や健康向上に資する技術開発」「住宅等におけるストック活用、長寿命化対策に資する技術開発」「住宅等における防災性向上や安全対策に資する技術開発」の推進に寄与する先導的な技術開発に対して、国が当該技術開発に要する費用の一部を補助するもの。5月23日~6月23日に募集を受け付けたところ35件の応募があり、このほど(一社)住宅性能評価・表示協会の審査結果を踏まえ、25件を採択した。採択案件は、「住宅における省エネ・環境・快適性を評価するシミュレーションツール(BEST住宅版)の開発」((一財)建築環境・省エネルギー機構理事長・村上周三氏他)、「住宅とロボットが一体となって実現する環境・健康サポート技術の開発」(サンヨーホームズ(株)代表取締役・田中康典氏他)など。

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