不動産ニュース

2016/8/31

新設住宅着工戸数は8万5,208戸で再び増加/国交省

 国土交通省は31日、2016年7月の建築着工統計を公表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万5,208戸(前年同月比8.9%増)と再び増加に転じた。新設住宅着工床面積も691万8,000平方メートル(同6.2%増)と増加。季節調整済年率換算値は100万5,000戸(前月比0.1%増)となった。

 利用関係別では、持家が2万6,910戸(前年同月比6.0%増)と、6ヵ月連続の増加。貸家は3万7,745戸(同11.1%増)と、9ヵ月連続の増加となった。分譲住宅は1万9,897戸(同9.1%増)と再び増加。うちマンションは7,863戸(同5.9%増)と3ヵ月ぶりの増加。一戸建住宅は1万1,863戸(同12.1%増)と、9ヵ月連続で増加した。

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