不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/9/5

受注残の減少響き、営利63%減/日本ハウスHD16年10月期第3四半期決算

 (株)日本ハウスホールディングスは5日、2016年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(15年11月1日~16年7月31日)は連結売上高269億6,100万円(前年同期比20.1%減)、営業利益2億7,500万円(同63.2%減)、経常利益9,000万円(同81.7%減)、当期純損失5,900万円(前年同期:当期純利益3億3,200万円)。

 主力の住宅事業は、期首受注残高の減少などが響き、売上高は215億3,700万円(前年同期比23.7%減)、営業利益は3億4,100万円(同63.6%減)となった。ただ、四半期末時点の受注残高は318億4,800万円と、前年同期末に比べて34億7,100万円増加している。

 通期業績については、連結売上高470億円、営業利益29億円、経常利益26億円、当期純利益19億円を見込む。

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