不動産ニュース / その他

2016/9/6

16年一級建築士試験「学科の試験」の合格者は4,213人/国交省

  国土交通省は6日、7月24日に実施した2016年一級建築士試験「学科の試験」の合格者を発表した。合格者には合格通知書を送付し、不合格者には不合格の旨および成績の通知をする。

 今回の受験者数は2万6,096人、合格者数は4,213人、合格率は16.1%。

 各科目および総得点の合格基準点は「学科I(計画)」が11点、「学科II(環境・設備)」が11点、「学科III(法規)」が16点、「学科IV(構造)」が16点、「学科V(施工)」が13点となっており、総得点は90点。

 合格者の主な属性は、学歴・資格別は、大学が70.5%で、二級建築士が19.1%。職域別では、設計事務所が36.0%、建設業が34.3%。職務内容別では建築設計が41.0%、現場管理が19.4%。
 年齢は30~34歳が24.0%、24~26歳が22.2%。男女別では男性が78.5%を占め、女性は21.5%だった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。