不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/9/14

期中平均稼働率が過去最高、1口当たり分配金は6,360円に/KDR16年7月期決算

 ケネディクス・レジデンシャル投資法人(KDR)は13日、2016年7月期決算を発表した。

 当期(16年2月1日~7月31日)は営業収益53億3,300万円(前期比2.1%増)、営業利益27億2,300万円(同0.2%増)、経常利益21億9,300万円(同0.4%増)、当期純利益21億9,200万円(同0.4%上昇)。1口当たり分配金は6,360円(同129円増)となった。

 当期は保有不動産のリーシングを強化。底地を除く保有資産の期末稼働率は95.9%、期中平均稼働率は過去最高の96.3%を記録した。期末の保有資産は105物件、取得価格総額1,481億8,440万円となった。

 次期(17年1月期)については、営業収益54億4,100万円、営業利益27億9,700万円、経常利益22億7,000万円、当期純利益22億6,900万円、1口当たり分配金6,420円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。