ケネディクス・レジデンシャル投資法人(KDR)は13日、2016年7月期決算を発表した。
当期(16年2月1日~7月31日)は営業収益53億3,300万円(前期比2.1%増)、営業利益27億2,300万円(同0.2%増)、経常利益21億9,300万円(同0.4%増)、当期純利益21億9,200万円(同0.4%上昇)。1口当たり分配金は6,360円(同129円増)となった。
当期は保有不動産のリーシングを強化。底地を除く保有資産の期末稼働率は95.9%、期中平均稼働率は過去最高の96.3%を記録した。期末の保有資産は105物件、取得価格総額1,481億8,440万円となった。
次期(17年1月期)については、営業収益54億4,100万円、営業利益27億9,700万円、経常利益22億7,000万円、当期純利益22億6,900万円、1口当たり分配金6,420円を見込む。