大東建託グループはこのほど、「ライトダウン運動2016」において1万402kWを節電し、スギ422本分の植林費用を創出した。
同運動は、環境省が地域温暖化防止を目的に推進する「ライトダウンキャンペーン」に賛同して実施しているもので、夏至である6月22日とクールアースデーとなる7月7日の20~22時の2時間、一斉に消灯する取り組み。
全国の同社グループ施設(945施設)での一斉消灯に加え、オーナー・入居者、取引先、従業員などに働きかけたところ、昨年を上回る1万901人が参加登録した。
今回の運動により得られた総節電量1万402kWhを発電する際に発生する二酸化炭素量を、スギの二酸化炭素吸収量の換算した結果、422本分のスギ植林費用に該当。これを岩手県住田町に寄付することとした。