不動産ニュース / イベント・セミナー

2016/10/3

創立50周年記念し、「団地再生」テーマに講演会/横浜市住宅供給公社

 横浜市住宅供給公社は22日、創立50周年記念講演会「団地の未来をデザインしよう~暮らしの再生へ、はじめの一歩~」を、「はまぎんホールヴィアマーレ」(横浜市西区)で開催する。

 同公社が現在注力している「団地の再生」をテーマに、 建て替えや修繕などハード面の再生手法はもちろん、地域・住民間のコミュニティ育成などソフト面における再生手法も含め、今後の団地のあるべき姿について検討していく。

 基調講演では千葉大学工学研究科教授の小林秀樹氏が、「郊外住宅団地の再生と団地コミュニティの活性化事例」を紹介する。パネルディスカッションでは同氏がコーディネーターとなり、同公社理事長の浜野四郎氏、AsMama代表の甲田恵子氏、俳優の八神 蓮氏、フリーアナウンサーの三浦綾子氏がパネリストとして登壇。「世代で考えるこれまでとこれからの団地」をテーマに議論する予定。
 なお、当日会場には団地管理組合向けの相談ブースも設置。同公社が取り組んできたさまざまな団地再生に関するサポート事例をもとに、管理組合の運営方法や建物の修繕・調査・長期修繕計画策定の方法などについて相談を受け付ける。

 開催時間は13時30分~16時30分。入場料は無料(先着400人)。申込方法等、詳細は同公社ホームページを参照。申込締切は21日。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。