不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/10/6

青山の骨董通り沿い都市型商業施設取得/API

「A-FLAG骨董通り」外観
「A-FLAG骨董通り」外観

 アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は5日、オフィスビル「A-FLAG骨董通り」(東京都港区)の取得を発表した。

 同物件は、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩4分の「骨董通り」沿いに立地する都市型商業施設。敷地面積776.78平方メートル、延床面積3,358.28平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階地下2階建て。総賃貸可能面積は2,656.53平方メートル。稼働率は100%でテナント数は7、想定NOIは年間1億8,400万円の見込み。

 本物件は、東急不動産ホールディングスグループが重点拠点として位置づける「広域渋谷圏」に所在していることから、テナントリーシング等の相乗効果も期待できること、骨董通りの角地に面した視認性の高さや、御影石仕上げによるグレード感とデザイン性の高いファザード、ゆとりある空間、テナントニーズを満たす高いスペックを有しオフィス需要も見込めることなどから取得に至った。
 取得価格は43億7,000万円、取得予定日は12月20日。取得先は非開示。

 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは36物件、取得価格の合計は3,612億4,000万円となる。

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