不動産ニュース / 開発・分譲

2016/10/28

東京・自由が丘に介護付有料老人ホーム/東急電鉄

「東急ウェリナケア自由が丘」完成予想図
「東急ウェリナケア自由が丘」完成予想図

 東京急行電鉄(株)は27日、介護付有料老人ホーム「東急ウェリナケア自由が丘」(東京都目黒区、総室数51室)を11月に着工すると発表した。

 東急電鉄が地権者から土地建物を一括賃借し、同社100%子会社の東急ウェルネス(株)が運営する。同社として4番目の施設となる。
 
 東急線「自由が丘」駅徒歩4分に立地、敷地面積は1,467.48平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上3階建て、延床面積は約2,250平方メートル。17年12月の開業を予定している。

 要支援・要介護のユーザーを対象とする。介護保険基準を上回る入居者2人対して職員1人以上の体制を組む。看護師は24時間常駐、常勤の機能訓練指導員による個別機能訓練の実施で、認知症の進行予防を目指す。このほか、東急グループ各社と連携してアクティビティやイベントを実施していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。